きちきちさん

パチンコ・スロットに魅せられ 打ちまくり。元スロプロからパチンコ開発職への華麗な転職を果たし、そしてより面白い台を作ろうというきちきちさんのコラム。

現場の声3「PUSUボタン」


新人開発者のきち吉が現場の声として少しづつパチンコ、スロット業界の将来を考察していこうと思います。

みなさんが始めて打ったパチンコの機種はなんでしょうか?
年齢によって様々かと思います。

ちなみに私が始めて打ったパチンコ台は京楽さんの「玉ちゃんファイト」
羽モノです。当時まだ若くてお金の無かった自分には非常に遊びやすく、面白い台でした。

その頃、遊戯台にはPUSHボタンというものはついていませんでした。

今では当たり前に搭載されており、
超時空マクロスのようなハンドルのようなものまで登場していますが
みなさんはPUSHボタン・・どのように使っていますか?

ストレス発散にここぞとばかりに連打するもよし
どーせ結果は決まってるのだから。と手も触れず液晶を眺めるもよし。

人それぞれ楽しみ方はあると思います。
ただ、周辺のお客さんに迷惑のかかるような派手な連打は控えましょう・・・。

先日、そのボタンのあり方について友人と少し盛り上がりました。
テーマは「押すか押さないか」

ボタンを押すのが当たり前の人にとってはわからないかもしれませんが
私はあまりボタンは押しません。

どーせ結果は決まっているのだから。という意味もありますし
正直、必死にボタンを押している姿は恥ずかしいということもあります。

それに・・・ボタンを押すことによって出現する演出を見ると
なんだか損をした気分になることがあるのです。

初代「花の慶次」の城門演出を例に挙げると

ボタン有効時間が終わったあとの画面の切り替わりで、城門の裏側からの画面(ハズレ)
になるのか、正面からの画面(15R確定)になるのか。
というドキドキを味わいたい。

それが一番の理由です。これはボタンをあえて押さないことで
自分なりに楽しんでると言えるでしょう。

しかし、その友人にとってはボタンを連打して勝ち取った歌舞伎者参上!の確定演出こそが
慶次の醍醐味なんだそうです。

ボタン一つにしても人それぞれ楽しみ方はあるものですね。
何が正しいとかそういったことではありませんが

いつもボタンを押す人は押さないことを。
いつもボタンを押さない人は押すことを試してみると

また新しい楽しみ方が見つかるかもしれませんね。

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