私がケンシロウであったなら・・


先日、超久しぶりに朝一ランプの確変台を見つけ、台の正面に立って釘を確認した上でタバコを上皿に置こうとしたそのとき、
脇から他人のタバコが投げ入れられました。
通常の感覚では、台の釘をじっくり見てる段階で横から台を奪われるというのは有り得ないので、一瞬なにが起きたかわからず、ついでムカッときて、得意顔で立っている若者に対して文句が喉元まで出かかりました。

がしかし、揉め事になって店に居づらくなったり来づらくなるのは避けたいという思いが頭をよぎり、結局私は言葉を飲み込んで立ち去りました。
しかし、いくら有利な状態が見てわかる台とはいえ、他人を押しのけてまで台キープした若者のあさましさに呆れかえってしまいました。
もちろんその後、背後からこっそりと「一生当たるな光線」を浴びせておきました。
いや、既に当たってましたが(笑)。
前フリが長すぎですが、私がケンシロウであったなら「台キープの文句は店に言え」とかなんとか、 一喝できたのになぁ…と (うまいこと言った気でいる私ですが、ちっともうまくないですね)。

written by メンダ丼様


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