doraty_comさん

パチバカ長い事やってると知恵と愛着が出てくるんです。
まだ戦おうというのですか・・・
いつ完成できるのだろう、どこまで伝える事ができるのだろう。
Yahoo!知恵袋でお馴染み、doraty_comさんのコラム
パチンコに対するよく見かける疑問の回答を順次コラム形式でご紹介します、
熟練者も参考になりますよ。

流行のV−ST機〜爆裂機の軌跡〜


2014年もっとも流行したのが、V入賞を確変契機 としたパチンコ機(V確変機)です。

これは豊丸が商標登録した「アタックラウンドシステム」と 同じです。

現行法においてはパチンコ機(遊技機)の確変突入率と継続率は基本的には同じであると決められています。

なぜならそれを決定するのが「条件装置」であり、遊技機規則(略称)にはその個数は1個であるからです。

パチンコの出玉性能は基本的に「大当り確率」に依存しています。
(一部当てはまらないものもありますが)
1/100は1/100なりの出玉性能であり、
1/400は1/400なりの出玉性能です。
1/100で1/400の出玉性能があれば、誰も好き好んで当る確率の悪い1/400の台は打ちません。

パチンコ営業を管理監督する法律は「風適法(略称)」です。
そこには次の条文があります。

「著しく客の射幸心をそそるおそれがあるものとして 国家公安委員会規則で定める基準に該当する遊技機を 設置してその営業を営んではならない。」

この国家公安委員会規則が「遊技機規則(略称)」です。
保通協と呼ばれる公安委員会の検査代行機関はその法律に則り 検査しています。

遊技機規則には様々な制約が決められております。
ただし「大当り確率」について具体的には決められておりません。
決めている(自粛)のが日工組と呼ばれるメーカー組織の内規です。

2014年現在の内規では大当り確率の下限を1/400としています。
パチンコのユーザーを大きく分けると
1日ゆっくり遊べる台大きく勝てる可能性のある台その何れかになります。

競馬に三連単・宝くじの億狙いなどに人気がある様に、後者はお客も店も魅力のひとつなのです。

ここ最近の流れから説明します。
初代花の慶次や北斗の拳を代表にMAX機の辛目の大当り確率に、
さらに「実質出玉なし大当り」の 「潜伏確変」「突然確変」「突然時短」「突然通常」を 搭載した台が登場しました。

パチンコは確率ゲームです。
そこに確率変動の出玉性能が加わり運・不運にて大きな出玉のメリハリが作られます。

実質出玉なし大当たりがあれば、その分だけのほかの当りの 出玉性能を上げることが出来ます。
「突然○○」も同じですね。
折角約1/400の当りと喜んでも、なんと「実質出玉なし」がっくりです。

「潜伏確変」ならまだしも「突然通常」出玉なし当り運が悪ければ「潜伏・潜伏・潜伏・突通」の出玉なしで終わります。

ただしこのスペックには、その反面大きく爆連する力があります。当然ですね。
実質出なし当たりがあればあるほどに、運の偏りで多くの出玉連チャン性能が可能だからです。

ここに待ったが入ります。
実質出玉なしの突通は、最高出玉の1/8以上でなければ「大当り確率」からは除外するとされたのです。

「小当り」とは異なり「小当り」はここでは説明省略です。

さらに引き続いて1/4規制まで引き上げられます。
(これも最近一部条件付で解除もありましたが 当時との影はありません。)

そんな時代に生まれたのが初代牙狼の「デジパチ+羽物複合機」です。

簡単に表現すると連チャンゾーンへの突入は50%
ただし一度突入すれば82%の継続率で
15Rの出玉が継続する爆裂機を作り出しました。
(メーカーの知恵と工夫です。)

つまり1/400の台が、なんとその工夫で実質1/800に相当する出玉性能登場です。

当時の保通協における1時間・10時間の実機試射試験は通過したのでしょう。
店内は鉄火場の大人気です。
そうなればそれも内規で大きく押さえ込まれます。
(これも最近一部条件付で解除もありましたが 当時との影はありません。)

メーカーは知恵と工夫でさらに考えたのです。
最高出玉1/4規制があれば、出玉を抑えて確変率を上げさらに潜伏を駆使して行く。
それが潜伏確変機能と出玉の格差による「出玉発生の偏り」を利用した「一気連チャン出玉性能」の向上策です。

さらにヘソ・電チューそれぞれに出玉配分の変化をつけることでした。
ここで「ハイリスク・ハイリターン」の台が出来上がりです。

次に生まれたのが初代牙狼と同じような「突入率と継続率」を変化させる技を生み出します。

本来は条件装置は1個です。
よって確変か通常かの配分はヘソ・電チューともに同じでなければならないのです。

以前改正されたパチンコの種別撤廃で生まれた複合機の工夫を、特別図柄は2個搭載可脳での規則に則りラウンド数・電サポ回数は別に出来る。
またアタッカーは同時開閉は出来ませんか2個搭載できます。
これを採用したのです。

一例として 全ての当りは確変、ただしV入賞が確変発動契機としたのです。

大当たりの50%はあらかじめ決まったラウンドが終了後、V入賞口のあるアタッカーは1回だけの高速開閉
(殆ど入賞は望めませんから通常です)
大当たりの別の50%はあらかじめ決まったラウンドが終了後、V入賞口のあるアタッカーは数秒間開きます。
(殆ど入賞できますので確変発動です。)

この機種での注意が必要なのは、確変時のヘソ保留消化です。
これは確変時核膣で判定されると同時に50%なら50%で判定され
通常落ちする危険性が大きいのです。

もちろんその反面に通常時確率の時短時の電チュー入賞当りは全て確変になります。

通常時熱めの先読み保留演出があれば、打ち出しを止めてヘソ保留を貯めないことです。
突入率50%・継続率80%でも継続率100%でも良いのです。
確変時確率とST回数で、計算上どの性能でも作ることは可能です。

現行内規の射幸性の制限についての一つに
「総獲得遊技球数の期待値を9600個以下とすること。」
があります。

賞球数やその他の条件付では更に抑えられています。
これはあくまで設計理論上の話しであり、確率の発生偏りにて
それ以上も可であります。

現在MAXに限らず、このV入賞システム搭載機やV−ST機は続々と誕生しています。

大当たり確率だけではなく突入率もチェック要で臨まなければ いけませんね。
この工夫がエスカレートして行き過ぎると「内規改正」の可能性が 出てきます。

なんでも行き過ぎはいけません。

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