チンアナゴ
私の20代前半の思い出話を聞いて下さい。
あれは当時勤めていた会社の先輩と飲んでいて帰れなくなり
池袋の先輩の家に泊まる事になった時の話でございます。
人気のない路地裏を歩いておりますと
有り得ない可愛い格好をした聖子ちゃんカットをした女の子が、立っております。
『なんですか！あれは！』先輩に聞くと
『あっ俺あの娘知ってんだよ！すずめちゃ～ん！』
奇しくもスーさんと同じ名前の女子を呼んでおります。
トキメク私でありましたが、
何かが…
何かがおかしいと私のチンアナゴが言っております。
近くまで行ってその原因がわかりました。
男性でした。
何故先輩がその子を知っていたのかは今でも不明ですが
とりあえず友達のひかりちゃんちに行こうと言う話が出来上がっております。
ひかりちゃんももちろんソッチの人でございます。
さて部屋に着き、入れて貰ったその室内は私、ここまで女の子か！と
感動したほどです。さてそのひかりちゃんですが、
完全に男顔でちむありのすずめちゃんと違って綺麗系、しかも
ちむ無し！どうでもいいんですが…。
飲み直しが始まり、私は片時も手鏡とブラシを手放さない
すずめちゃんとひかりちゃんのオカマ会話に終始笑いっぱなしで
ございましたがそのうちすずめちゃんが帰り、
先輩は寝てしまいます。私も眠くてソファで寝ようとしておりましたが
ひかりちゃんが『ベッド使っていいよ』というので、
私何の疑いもなくベッドへ移動してしまいました。
どれくらい眠ったのでしょうか…下半身に違和感を感じ目を醒ますと…
はい、そうです。私のチンアナゴがパックリと！
さすがは元男性、ツボがわかっています。
ただ、悲しいかな私、若すぎました。
驚きの方が勝ってしまいその後の展開を丁寧にお断りしてしまったことを
今でも後悔しています。
ごめんね！ひかりちゃん！
女性ホルモンのみで膨らませたおっぱいだけは触らせてもらいました。
これが私の唯一の男性経験談です。
written by ユーさん様
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