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doraty_comさん

パチバカ長い事やってると知恵と愛着が出てくるんです。
まだ戦おうというのですか・・・
いつ完成できるのだろう、どこまで伝える事ができるのだろう。
Yahoo!知恵袋でお馴染み、doraty_comさんのコラム


パチンコに対するよく見かける疑問の回答を順次コラム形式でご紹介します、
熟練者も参考になりますよ。



初心者シリーズ「潜伏確変」



先回のコラムで触れました初心者シリーズでの「潜伏確変」についてです。
 
「2R確変・2R通常・小当たり」に関連しています、
既に29回目のコラムで説明していますのでよろしければ参照して下さい。
 
 
パチスロと異なり、パチンコには「確変機能」を搭載する事が認められています。
 
確変とは「確率変動」の意味であり、主に「大当たり確率」が甘くなるのです。
 
これはCR機導入に際し正規に認可された項目であり、
これで遊技客は誰でも大連チャンにて「ドル箱山積み」にする可能性が出てきました。
 
パチンコには2つの「大当たり確率」があり、
一般的な例ですと350分の1の台がその確率とは別に限度の10分の1、
つまり「35分の1」までの大当たり確率が搭載できるのです。
 
さらに「確変状態」になれば、多くの場合は「電チュー」とよばれる
電動チューリップ(スタートチャッカー)が、スルー通過を契機として秒単位で
数回開閉をして玉を拾い出玉が少なくなることを防ぎながら
次の「大当たり」を獲得することとなります。
 
そんないいことづくめの確変も、
その獲得にはやはりまず大当たりを引くことが遊技機規定において定められております。
 
そのさらなる細部は説明は長くなりますので、先に述べた29回のコラム参照願います。
 
その確変についての今回の話は「潜伏確変」です。
 
「潜伏確変」とはで別名「隠れ確変」とも呼ばれている通りで、
ガセの「小当たり」を引いたときと同じ様な画面モード(本来は小当たりが
それに似ているのですが)となる場合もあれば、通常状態と同じ場合もあります。
 
大事なことは「電チューサポート」がないとかモードも通常状態に戻ってしまうのもありですから、
折角苦労して引いた潜伏確変を見逃すのは大変勿体無いことになります。
 
機種においては「時短中」に見えて実は確変中のものもありますが
「電チューサポート中」であれば問題はありません、
ただし時短抜け潜伏の機種も一部ですがあります。
 
もう既に皆さんご存知と思いますが、画面はあくまで演出であり
本来の当たりの実体はセグと呼ばれるデジタルでの表示にあります。
 
いわばその「セグ確認」が必修になるのですが、
セグも様々で花びらセグや2Rランプのない京楽進化系のブドウセグがあり
覚えるのもやっかいなものです。
 
ホールにおいても携帯片手にセグ確認する姿をよく見かけるようになり、
パチンコサイト閲覧の主な利用となっています。
 
2R潜伏確変なんてのは「大当たり」とは2R以上が条件ですから
そのようになっている訳ですから、
それ以上のラウンド数でもありですから現在の機種に見かけます。
 
2Rランプ点灯時に注意するなんていうのも、
そんな機種には2Rランプそのものが付いていません。
 
パチンコは打つ前にまず2Rランプ・セグの位置を確認しましょう、
そしてサイトでその機種のセグ欄を開いておきましょう。
 
2Rランプがあればモード変更時にその点灯で2R当たりです、
ただ機種により通常もありますので注意ですが、
そんな場合はそれこそセグ確認が必要になります。
 
2Rランプがない機種は他のラウンドランプ、さらにラウンドランプもない機種もあります、
そんな場合はモード変更の画面演出の挙動時にセグを確認しますと
「ハズレ」とは異なる形状で点灯しますので携帯で確認できます。
 
パチンコはもちろんホール実体に応じたボーダー以上の台を打つ事は基本ですが、
初心者は一目でその把握はむつかしいでしょう。
 
次々にホールには新台が出てきます、事前の機種情報の把握と、
暫定とは言えセグ確認はできますからそれを怠らないようにすれば
「きっとあなたは今後は負ける条件が一つ減り勝てることが増える」かもですね。






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